VB.NETからSQLに接続するには、ADO.NETを使用すれば良いらしい。
System.Data.SqlClient.SqlConnectionクラスを使って行います。
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Private Con As New System.Data.SqlClient.SqlConnection 'SQLサーバに接続する Private Sub SqlOpen() '接続先指定 Con.ConnectionString = "Data Source = DB-SERV\sqlexpress;" & 'サーバー名\インスタンス名 "Initial Catalog = DBNAME;" & 'データベース名 "Integrated Security = SSPI" '認証 'データベースをオープン Con.Open() End Sub |
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System.Data.SqlClient.SqlConnection Con = new System.Data.SqlClient.SqlConnection(); //SQLサーバに接続する private void SqlOpen() { //接続先指定 Con.ConnectionString = "Data Source = DB-SERV\\sqlexpress;" + //サーバー名\インスタンス名 "Initial Catalog = DBNAME;" + //データベース名 "Integrated Security = SSPI"; //認証 //データベースをオープン Con.Open(); } |
使い方は、
・Data Source:サーバーの名前またはIPアドレス\インスタンス名を指定(\は円記号)
例は、SQL Server Express のインスタンス名 SQLEXPRESSに接続する場合。
サーバーマシン上で動かす場合、サーバーの名前は . でOKらしい。
・Initial Catalog:データベースの名前。その名の通りです。
・Integrated Security:認証の指定を行います。
SSPIはWindows認証で接続する場合に使います。trueでも良いです。
サーバーと実行側のユーザー情報が一致していれば、使用できると思います。
ユーザー情報を指定する場合は、
Integrated Security = false;User ID=user;Password=pass;
の様に指定することが可能。